ABNA24 :7日木曜に行われた国連総会の会合における裁決では、93カ国が賛成、24カ国が反対、58カ国が棄権という結果により、ロシアの国連人権理事会における理事国資格停が可決されました。
この決議案は、アメリカおよびその同盟諸国が提出したものです。
反対票を投じたのは、アルジェリア、ベラルーシ、キューバ、北朝鮮、イラン、カザフスタン、中国、ロシア、ウズベキスタン、タジキスタン、ベトナムなどをはじめとした24カ国でした。
イルナー通信によりますと、タフテラヴァーンチー国連大使はこの会合において、「イランは、決議の草案には政治的意図があり、国際機関の中立性を否定するものと受け止めている」と述べました。
続けて、「イラン政府は、人権の向上や保護に特別な重要性を認めている。しかし、政治的目的のために国連の人権メカニズムを悪用し、選別的な対処を取ることには反対する」と指摘しました。
そして、「わが国の政府は、意見対立の国際法に基づく平和的解決と、全当事者による国連憲章および国際法の尊重を強調する」としました。
スイス・ジュネーブに事務機能を置く国連人権理事会は、2006年に設置されました。理事には国連総会で選出される47カ国が就き、ロシアは2023年までその任に当たることになっていました。
国連総会は、2011年にもリビアの人権理事資格を停止させています。
342/